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Vol.03 指輪に贈り手がこめる想いとは

ブライダルジュエリー専門店『フィオレフジイ』を営む、夫の藤井雅之さんと、妻の千代子さん。
店内は二人のお気に入りアイテムを集めた温かい雰囲気。

指輪に贈り手がこめる想いとは

雅之さん(夫) ここ何年かで増えてきたのが、「知り合いに薦められた」と言って来てくださる方。「どなたのご紹介ですか?」ってお聞きしても顧客名簿になくて。どうやらうちで購入された方じゃないらしい、というパターン。

千代子さん(妻) うちでご購入には至らなかったけど、良い印象を持っていただけた方が、ほかの方に薦めてくださってる、ってこと?

雅之さん そうみたい。そういえば以前に、奥様が旅行先でエンゲージリングをなくされた、という男性が相談にいらしたことがあって。「彼女が落ち込んでいるから、もう一度同じリングをプレゼントした方がいいかな?」って。そのときに僕は、「買わなくてもいいんじゃないですか?」って言ったみたいなんだよね。

千代子さん え、「みたい」って、覚えてないの(笑)?

雅之さん うん。その男性に後日お会いしたときに、そんな会話をしたって言われたの。

千代子さん 買おうか悩んでいる方に、「買わなくていい」って言ったんだ(笑)。あなたらしいなあ。そういうストレートなアドバイスを、これまでにほかの方たちも聞いていて、印象に残っている方が多いのかもね。

雅之さん 結局その方は、「藤井さんがそう言ってくれたから、買おうと思った」って購入してくださったんだけどね。たぶんだけど、旦那さんの心の中で「なくしたから、仕方なく」っていう気持ちが消えて、「奥さんを喜ばせたいから」っていう前向きな気持ちが生まれたんじゃないかと思うんだよ。

千代子さん そういう気持ちで贈られたリングなら、奥様はきっと感動されたと思うなあ!


※こちらの記事内容は、2019年9月24日現在のものです。
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