発行の約3ヶ月前から企画を立てます。
テーマや取材先、ざっくりとしたデザインの方向性などを決めていきます。
企画が決まったら、誌面デザインを作ります。
雑誌や参考資料をたくさん集めて、企画リーダーがデザイナーに「こんな雰囲気にしたい!」を伝えます。
デザイナーがデザイン制作をスタート。
誰にどんなことを伝えたいのかを考えながら、ダミー写真などを使って、実際の誌面の雰囲気が伝わるラフを作ります。
デザイナー よっしー
入社4年目ウインクの特集ページを任されてます!
電話やメールなどで、取材先に取材内容や日程などを伝えます。
お出かけ特集の時は、取材先が遠いので、スケジューリングが重要!
取材先の店や人の魅力を見つけるためにヒアリング。試食や体験をし、リアルな情報を読者に伝えます!フォトグラファーは、掲載する写真の何倍もの数を撮影しています。
フォトグラファー みよみよ
入社4年目ウインクを中心に幅広く活躍中!
ウインクの撮影だけでも、グルメや人物など、色々な撮影をしますが、それに加えて、服などの商品や料理動画、企業のPR動画などもこなす撮影のスペシャリスト。
仕事の幅はとても広い!
取材を終えたら原稿作成。
ウインク1ページの原稿量なら、1時間ほどで書き上げます。
写真と原稿がそろったら、今度はデザイナーがデザインラフに本原稿を入れていきます。
誌面が完成すると、取材先へ掲載内容を確認。
編集スタッフは変更点などの指示を書きこみ、再びデザイナーに修正依頼。
誤字脱字や表現の分かりにくさがないかなどをチェックし、いざ校了!1軒の取材から校了までは2週間ほどかかります。複数の取材を同時進行するので、校了前の編集部はてんやわんやの時も!
ウインクは、広島県府中市にある自社工場で印刷・製本しています。
備後版と広島版があります。
特集内容は両版共通もあれば、地域ごとの内容の時もあります。