大原駅エリアで散策《アストラムライン沿線マガジン》

美味と雑貨を求めて大原駅から
散策スタート

アストラムライン沿線には駅から近くて便利なお店や散歩スポットが多彩です。
今回は大原駅から歩きやバスで行けるステキな場所を紹介。
季節を楽しみながら散策してみて。

※本誌の掲載内容は、原則として2021年11月末現在のものです。それぞれの店の情報が取材時とは異なっている場合がありますので、ご了承ください。

大原駅エリア沿線ガイド

旬や たか（しゅんや たか）

鮮魚店直営の食事処で楽しむ
季節を感じる魚介料理

昭和53年創業の『山田鮮魚店』が営む、新鮮な魚介類を使った品々を味わえる食事処。
ランチは、具材とご飯を別皿で提供する海鮮丼定食や、鯛のかぶと煮、伊勢海老の刺身といった、その日の仕入れによって数種からメインを選べる魚の定食などを揃えており、その日の気分でチョイスできるのがうれしい。
夜は、お酒に合う一品料理や、予約なしでも対応してもらえるお得なおまかせコースをスタンバイ。
肩ひじ張らない気軽な雰囲気の店内で、自慢の鮮魚料理を心ゆくまで味わおう。

魚の定食（1,000円～、夜は1,250円～）は、季節によって様々なメニューが用意される。
この日のラインアップより、生さんまの塩焼き定食1,000円、鯛のかぶと煮定食1,000円。

てづくり雑貨のお店 う・さ・ぎ（てづくりざっかのおみせ うさぎ）

想いがぎゅっと詰まった
お気に入りをみつけて

20名ほどの作家作品を週2日限定で販売する、住宅街の隠れ家店。
幅広い年齢層から愛される雑貨は、常連客からの要望で改良し人気商品になった物も多数。
その一つひとつのエピソードを店主と語りながら選ぶ時間も楽しい。

くるま屋さんのちょっとおいしい石焼きいも（くるまやさんのちょっとおいしいいしやきいも）

まるで蜂蜜漬けのような
濃厚な甘みの石焼きいも

車販売店が営むこだわりの石焼きいも店。
提携農家から直送のいもを使った焼きいもを常に2、3種類用意するので、ぜひ食べ比べを楽しんで欲しい。
焼き上がり時間などはInstagramの投稿をチェックして。

みちしるべ 久地分かれ（みちしるべ くちわかれ）

久地への分岐点に佇む〝みちしるべ〟

安川に沿って伸びる県道38号線（安川通り）から久地に分かれる分岐点に、道しるべとして置かれた石碑。
表面には「右は安よりか部左は久地より…」と書かれている。
伴が交通の要衝であったことを伝える遺産でもある。

住所：広島市安佐南区伴東4丁目17

沼田大原台第一公園（ぬまたおおはらだいだいいちこうえん）

アストラムラインの撮影に◎

高台にある見晴らしの良い公園。アストラムラインの駅と線路を斜め上から眺めることが出来るため、車両の撮影に◎な絶景スポット。

住所：広島市安佐南区伴東8丁目3

oishï吉山（おいしいよしやま）

地元食材たっぷりのビュッフェや
お手軽ＢＢＱなどで〝食〟を楽しむ！

地元で採れた新鮮な野菜を使った料理を好きなだけ楽しめるランチビュッフェをはじめ、地域の特産物を使用した加工品や野菜、雑貨、ワインなどの買い物も楽しめる食のエンターテインメントスポット。
食材の準備はもちろん、火おこしや片付けまでお任せできるBBQスペースも人気だ（3日前までに要予約）。
手ぶらで訪れて気軽に楽しめるのがうれしい！

お好み焼 ゆりちゃん（おこのみやき ゆりちゃん）

伝統の味を受け継いで焼く
自慢のお好み焼を堪能しよう

お好み焼の名店『元祖八昌』創業者の娘である店主・中田百合子さんが営む店。
もっちりした食感の「いその製麺」の麺や、半熟の卵、押さえずじっくりと仕上げる手法など、伝統の味を守りながら愛情込めて焼く1枚を堪能できる。
カウンターに座り、店主が手際よくお好み焼を焼き上げていく様子を見るのも楽しみの一つ。
焼きたてアツアツをいただこう！

焼菓子店 粉麦（やきがしてん こなむぎ）

日々のおやつやギフトにオススメ、
素材の味を生かした焼き菓子を

古民家ならではの温かみのある店内には、国産小麦やきび糖、てんさい糖、砂谷牛乳など、厳選した素材の味を生かしたお菓子が並ぶ。
しっかり焼き切ることで小麦の香りを引き立てたクッキーやビスコッティ、季節の素材を使ったマフィンやパイなど、どれを買おうか迷う時間もまた楽しい。
日々のおやつとしてはもちろん、大切な人へのギフトにしても喜ばれそう。

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アストラムライン沿線マガジン

Vol.14　2021年　冬号【エリア：大原駅エリア】
※PDFファイルがご覧いただけます。

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