川瀬巴水《西伊豆木負》1937(昭和12)年6月 渡邊木版美術画舗

大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水。
急速な近代化により目まぐるしく変化する街や風景の中を旅し、その光景を描き続けた。
季節や時の移ろいを映し出す、表情豊かな作品を生む彼は「旅情詩人」とも称された。
初期から晩年までの作品、代表的な連作など、約180点を展示。
彼の描く日本の風景を堪能して。

日時:開催中~6/11(日)9:00~17:00 ※金は~20:00、最終入館は閉館30分前
定休日:会期中無休
料金:一般1,400円 高大生1,000円 小中学生700円 未就学児無料
会場、問合せ:広島県立美術館
電話:082-221-6246