神坂雪佳《金魚玉図》20世紀(明治末期) 細見美術館蔵

「琳派」とは、江戸時代を通して俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一らにより受け継がれた日本美術の流派で、豊かな装飾性が特長。
そんな琳派に傾倒した神坂雪佳は、画家・図案家などとして身の回りを美しく飾るデザインを次々と生み出し、〝光琳の再来〟とも称される作風を築いていった。
モダンで愛らしい雪佳の作品世界を堪能しよう。

日時:1/25(土)~3/23(日)9:30~17:00
定休日:月、2/25 ※2/24は開館
料金:一般1,300円 高校生以下無料
会場、問合せ:ふくやま美術館
電話:084-932-2345