左/《流れ19-02》2019年 作家蔵(写真撮影:明直樹) 右/《作品66-66A》1966年 福井県立美術館蔵

八田豊は、アルミ板などに幾何学文様を線刻する前衛的な作品で評価を得たが、視力を失ってから約40年、視覚に頼らない独自の絵画表現を確立してきた。
90歳を迎えた現在も精力的に制作を行う彼の作品約90点を展示。
さらに一部作品には、手で触れることもできる。
エネルギッシュな作品を見て触って体感しよう。

日時:開催中~7/4(日) 10:00~17:00(最終入館16:30)
休日:火
料金:一般1,100円 大学生500円 高校生以下無料
会場、問合せ:呉市立美術館
電話:0823-25-2007