CHEF-1 グランプリ2022
次世代のスター料理人No.1決定戦『ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2022』。その中国・四国エリア予選が、3/13(日)に広島で開催された。激闘を繰り広げたのは、各県を代表する15名のシェフたち。〝地元の食材を使った あなただからこそできる料理〟と掲げられたテーマに沿って、それぞれが限られた時間の中で珠玉のひと皿を完成させた!
【オープニング】
広島ホームテレビ・坪山奏子アナウンサーによる進行のもと、いよいよ熱き闘いがスタート! 試食審査員を務めるのは、会場である広島酔心調理製菓専門学校校長・原田優子さん、エリアを代表する料理人『日本料理 喜多丘』の北岡三千男さん。そして、Wink編集部・つーはんも参加! さまざまな観点から評価するこの3人を、気鋭のシェフたちは一体どんな料理で楽しませてくれるのか!?
【調理】
調理の制限時間は45分。開始と同時に聞こえる包丁の小気味良い音が、料理への期待感を一層そそらせる。
各県の〝よしもと住みます芸人〟らも応援にかけつけ、緊張と興奮が交差した独特な雰囲気のなか、おのおのが至高の逸品に想いを込めた。
【試食・審査】
緊迫感に包まれるフロアに料理が運ばれ、思い思いにプレゼンテーションをするシェフたち。型にはまらない〝出張料理人〟の肩書きで個性を見せつけたのが、秋山雄毅シェフ。「僕なりに郷土料理を分解・再構築した」という蕎麦米のタブレは、「感動した」との言葉が飛び出すほど高い評価を得た。
中国・四国エリア唯一の女性・保家彩良シェフの、広島レモンサーモンを使った道明寺すしがサーブされると、桜をあしらった気の利いた演出に審査員から笑顔がこぼれる一面も。一方で、トラブルによって食材を生かしきれなかったり、時間が足りず完成に間に合わなかったり…と、悔しい経験をしたシェフもちらほら。そんな厳しいジャッジが下されてしまうのも、人生をかけた真剣勝負のこの大会ならではだ。
審査員も唸る斬新なスープで勝負に出た去年のファイナリスト・三和慎吾シェフをはじめ、食材を一切無駄にせずひと皿に昇華させた久保貴シェフ、土で肉を包みゆっくり火入れするという手法も衝撃的だった長瀬大樹シェフなどによる、まさに〝あなただからこそできる料理〟が続々と登場し、15名によるハイレベルな接戦は幕を閉じた。
誰が勝ち進んでも納得の今大会。中国・四国エリア予選の結果は、5月中旬に公式ホームページ、SNSにて配信されるのでお楽しみに!
またこの様子は、5月中旬よりTVer・GYAO!にて配信♪ 臨場感たっぷりな当日の雰囲気を、とくとご覧あれ!
配信:TVer・GYAO!
期間:5月中旬~