8月1日に全国公開した映画『インサイド・ヘッド2』。どんな人の心の中にも広がっている、〝感情たち〟の世界を描いた本作の公開を記念して、去る7月30日、マツダ スタジアムにて広島スペシャル企画が行われた!

まずイベントに登壇したのは、本作の主人公〈ライリー〉の日本版声優を務めた女優・横溝菜帆。球場の雰囲気に興奮した様子で登場した彼女は、今日の衣装のテーマを聞かれるとすかさず「カープです!」ととびっきりの笑顔を向けてくれた。

日本に先駆け、6月14日より世界各国で公開。すでに大きな話題を呼んでいる本作に対し「ライリーの言葉一つひとつに共感しながら収録していました」と話す。成長し大人になるにつれて増えていく感情によって、さまざまな壁に直面する主人公ライリーについて「自分の感情との向き合い方に悩んだり、見つめ直したり…。大変なことがたくさんある中で、マイナスな感情ともちゃんと向き合っていて。私自身もすごく勉強になりました」と教えてくれた。

するとここで、マツダスタジアムといえばこの方、広島東洋カープのマスコットキャラクター〈スラィリー〉が登場! 「かわいいー!おっきーい!!」と嬉しそうに迎える横溝と、〝ライリー〟繋がりのスラィリーが、息ぴったりな様子でハイタッチ!

〝感情〟がテーマの映画にちなみ、横溝が考えたお題に対してスラィリーが全身でその感情を表現するというミニゲームをすることに。「試合に遅れちゃいそうで心配な感情は?」と彼女がふれば、ジェスチャーを交えながら焦った様子で応えるスラィリー。そんな二人の可愛らしいやりとりに、会場も笑いに包まれ大盛り上がりだった。

彼女いわく「前作に比べてライリーは感情の波が激しくなっていますし、表情もすごく豊かになっています」という本作。大人が泣けるこの感動作は、ぜひ自分自身を重ね合わせながら楽しんでほしい。

インサイド・ヘッド2

アニメーション史上歴代No.1ヒットのディズニー&ピクサー最新作。どんな感情も、きっと宝物になる──この夏、あなたの中に広がる<感情たち>の世界へ。頑張り屋の少女・ライリーは、高校入学という人生の転機を迎えるが、部活も友人関係もすべてがうまくいかず戸惑ってしまう。そんな彼女の頭の中に現れたのは、大人の感情・シンパイたち。彼らに子供の頃からの感情・ヨロコビたちを追放され、ライリーに<感情の嵐>が訪れる。大人になると、ヨロコビは失われていくの…? 自分らしさを失ったライリーを救うカギは、広大な世界の奥底に眠る“ある記憶”にあった──。

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
8月1日(木) 全国劇場公開 
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