累計発行部数150万部を突破した人気コミック『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』(原作:星森ゆきも)を実写化した大ヒット上映中の映画『ういらぶ。』。
実はこの作品、岡山県オールロケで撮影されたのです!

11月11日(日)、「イオンシネマ岡山」(岡山県)で凱旋舞台挨拶が行われ、主演の平野紫耀さん(King & Prince)、岡山県出身の女優・桜井日奈子さん、佐藤祐市監督が登壇。
大盛況をおさめたイベントの様子をレポートします!

左から、桜井日奈子さん、平野紫耀さん、佐藤祐市監督

舞台挨拶冒頭、「岡山に来たのは撮影の時以来ですか?」と問われた平野さん。
「えーっと僕は…わかんないです~。来たかなー?来ました?僕?」と会場に問いかけ、佐藤監督から「知らないわ!(笑)」と鋭いツッコミが。
のっけから飛び出す平野さんの天然発言で、会場が笑いに包まれます。

――ロケが行われた岡山県について。

佐藤監督「ちょうど一年ぐらい前に撮影をしていて、ロケ地のひとつの吉備中央町の紅葉がすごくきれいで。日奈ちゃん(桜井さん)がインスタに写真をあげてたのを覚えてます」

桜井さん「生まれ育った町での撮影はすごくほっとしました。監督やキャストのみんなに、よく行っていた場所やオススメのスポットを紹介しながら撮影してましたね」

平野さん「撮影中に休みがあって、そのときに(桜井さんに)『どこに行ったらいい?』と聞いたら、『鷲羽山ハイランド』をすすめてもらいました。行ってみたらめちゃくちゃ楽しかったですよ!」

会場に集まったファンのなかには、岡山県在住者も多く、親近感の沸くトークにテンションが上がりっぱなし!

さらに岡山県出身の桜井さんからレクチャーを受けた平野さんが岡山弁に挑戦。
作中で演じたこじらせ男子・凜の台詞「お前って、マジ、ゴミな」を岡山弁で「おめぇってまじゴミじゃな」とドS感たっぷりに披露しました。
言い終わったあとに照れ笑いする平野さんに、ティアラ(King & Princeファンの総称)のみなさんはメロメロ~❤

桜井さんも自身の演じたヒロイン・優羽の台詞「私ってほんとにだめだめです。凜くんといると心臓がドキドキしちゃって」を岡山弁で、というMCからのリクエストに「うちってほんまおえんわぁ。凜くんとおると心臓がドキドキするんじゃわ」とキュートな岡山弁で応じてくれました。

――最後のあいさつにて。
佐藤監督「ひとり一人、心に残った部分は違うと思いますが、なにかひとつでも楽しかったなという気持ちで劇場を後にしてもらえたらうれしいです」

桜井さん「今日はたくさんキュンキュンしていただけましたか?(客席からの拍手を受けて)ありがとうございます。それだけで私たちは満足です。よければ、まわりのお友達とまた見に来ていただけるとうれしいです」

平野さん「岡山で撮影させていただいたことは、本当に素敵な経験、そして勉強になりました。僕にとってもすごく大切な作品です。もっとキュンキュンしたい方は、聖地を巡りながら“ういらぶ。ごっこ”をしてみてください(笑)」

岡山生まれの胸キュン青春映画『ういらぶ。』。
鑑賞したらきっと、平野さんオススメの「聖地巡り」を実践したくなるはずです!

★ウインク福山・備後版12月号(11月25日発売)にも舞台挨拶レポートを掲載します!

映画『ういらぶ。』

福山エーガル8シネマズ、TOHOシネマズ 緑井、広島バルト11、109シネマズ広島で公開中★
監督:佐藤祐市
原作:星森ゆきも 『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』(小学館)
出演:平野紫耀(King & Prince)、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗ほか物語:同じマンションに住む幼なじみの凛(平野紫耀)と優羽(桜井日奈子)。互いに大好きすぎて「好き」と言えないふたりを、暦(玉城ティナ)と蛍太(磯村勇斗)は優しく見守っていた。ある日、4人の前に、好きなら好きとはっきり言う男・和真(伊藤健太郎)が現れ…。

© 2018『ういらぶ。』製作委員会 © 星森ゆきも/小学館

★『ういらぶ。』公式HP
http://welove.asmik-ace.co.jp/
★ロケ地をまとめたサイト『ういらぶ。』×WE LOVEおかやま
https://www.okayama-kanko.jp/feature/welove-okayama/top