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まるで藩主になった気分!?江戸の情緒を体感しよう

wink 編集部

「星野リゾート」が全国に展開する温泉旅館ブランド〈界〉。
『界 長門』(山口県)

界 長門

江戸時代に歴代の藩主が湯治に訪れていた地・長門湯本温泉。この温泉街にあるここは〝藩主の御茶屋屋敷〟がコンセプトに掲げられており、萩焼や萩ガラスをあしらった趣ある客室で迎えてくれる。藩主を癒やしたとされる温泉は、アルカリ成分が強く、化粧水のような泉質が特長。「ご当地楽」も時代背景になぞらえ、参勤交代の時の献上品である伝統工芸品・赤間硯を使って墨あそびが体験できるという珍しい内容だ。当時に思いを巡らせながら滞在を楽しんで。

山口県最古とされる長門湯本温泉。湯温が高い「あつ湯」と源泉かけ流しの「ぬる湯」がある内風呂、露天風呂を備えている。
  • 山口県の武家文化を生かした客室は、藩主が休む寝台をイメージして造られた。藩の重要な輸出品の一つだった、貴重な徳地和紙をベッドボードに使用。
  • 「ご当地楽」では赤間硯で墨をすり、芳香を感じながら、扇形の型紙に自身の想いを綴る。

INFORMATION

界 長門

住所
山口県長門市深川湯本2229-1
電話番号
050-3134-8092(界 予約センター)
営業時間
チェックイン15:00、チェックアウト12:00
宿泊料
1泊2食付き1人32,000円~(2名1室利用の場合)
駐車場
40台
公式HP
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kainagato/

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。そのため、予告なく記載されている事項が変更される場合がありますので、予めご了承ください。

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