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【新店】具材にこだわりあり! 駅近おむすび店へ

<オープン日>2025.07.12
<エリア>広島市東区若草町
ずんぐりころりん
「いつか自分のお店を出したいと思っていて、何をしようかと考えた時に一番好きなのがおむすびだった」と店主の二反田さん。広島駅北口から徒歩5分ほどの場所にある古民家を解体・改装し、念願の店をオープンした。おむすびの具材にこだわり、約20種類を一つひとつ手作り。例えば看板メニューの海老マヨは、海老をみりん干しにしてうま味を凝縮させたのち、マヨネーズに一晩漬け込み、さらにオーブンで4時間ほど焼いて海老マヨのタレをつけるという手の込みようだ。米は安芸高田産コシヒカリ、海苔は明治18年創業『広島海苔』の焼き海苔を使用。ここならではのおいしさをイートインとテイクアウトで届けている。

店名は、二反田さんの愛犬・ポメラニアンの「ずんぐり」くんと、日本の昔話『おむすびころりん』の「ころりん」を掛け合わせたもの。外壁に描かれたかわいいイラストも、ずんぐりくんなのだそう。訪れる時は、こちらのイラストを目印に。

イチオシは、ランチ限定メニューの松花堂セット1,800円~(価格はおむすびの種類に応じて変動)。好きなおむすび3種類のほか、自家製豆腐、サラダ、小鉢6種類、具だくさん豚汁もあり…とボリューム満点! このほか、お手頃価格の豚汁セット900円~も用意される。

8月3日からは夜営業がスタートし、お酒と好相性な一品料理が味わえるように。オススメは、油揚げに大葉と2種類のチーズ、餅をトッピングしたもっちり食感のピザ450円~(写真はフル850円)。花かつおと日高昆布でとっただしで作られる、焼きたて出汁巻き卵500円も人気を集めている。ハイボール、あらごしゆず酒各600円といったお酒を飲みつつ堪能した後は、おむすびや豚汁でシメよう。
淡色の空間がオシャレな1階スペースに、厨房とカウンター2席がスタンバイ。2階には、テーブル席と畳の小上がり席が設けられている。好きな席で思い思いに食事を楽しもう。合わせてチェックしてほしいのが、1階の一角にある「ちいさなお花屋さん」スペース。フラワーショップに勤めていた二反田さんが作ったブーケなどが販売されている。ぜひのぞいてみて。

INFORMATION
ずんぐりころりん
- 営業時間
- 11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~21:00(L.O.20:30)
- 定休日
- 不定休 ※店のインスタグラムにて要確認
- 住所
- 広島市東区若草町21-4
- 電話番号
- 070-8447-0632
- 駐車場
- なし
- 公式インスタグラム

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。そのため、予告なく記載されている事項が変更される場合がありますので、予めご了承ください。
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