隠岐諸島／紺碧の海に浮かぶ隠岐諸島で絶景に出会う、春の島めぐり《島根／春たび案内2022》

西ノ島・海士・知夫 島前めぐり

紺碧の海に浮かぶ隠岐諸島で
絶景に出会う、春の島めぐり

島根半島の北方約50km、紺碧の海に浮かぶ隠岐（おき）諸島。
「ユネスコ世界ジオパーク」にも登録されている隠岐エリアは、絶景とグルメの宝庫。
『西ノ島町』『海士（あま）町』『知夫（ちぶ）村』の島前（どうぜん）エリア3島を船でのんびりめぐりながら、大スケールの絶景スポットや旬の岩ガキなどのおいしい島グルメ、話題のホテルで、心身ともに癒やされる島めぐりを満喫して。

西ノ島町にある『摩天崖』や『通天橋』を含む国賀海岸を一望できる『赤尾展望所』。周辺一帯で放牧されている牛や馬が草を食べる姿にも癒やされる。茜色に染まる夕暮れどきに訪れるのもオススメ。

知夫村で抜群の開放感に浸れる『赤ハゲ山』。標高325ｍの山頂からは360度の大パノラマが広がり、4月下旬～5月上旬に野ダイコンの愛らしい花が一面に咲き誇る。

旬グルメ＆おみやげ

隠岐でこの時期に楽しめる旬グルメ＆一度は試してみたい、気になるご当地おみやげを紹介。島たびのお供にぜひ。

海士町のサザエたっぷり！
「島じゃ常識 さざえカレー」

海士町で獲れるサザエを主な具材にして、地元産の野菜、スパイス、オリジナルのカレールーなどをブレンド。サザエのほろ苦い風味とスパイスが絶妙にマッチ！

今が旬！
豊かな海で育った隠岐の岩ガキ

出荷までに少なくとも3年をかけて育てる隠岐の岩ガキは、今がベストシーズン！ 旬を迎えた岩ガキは大ぶりで、つるりとした舌ざわり＆濃厚でクリーミーな味わい。

隠岐で昔から親しまれている
ふくよかな味わいのふくぎ茶

ふくぎとは、山地に生育する落葉の低木樹「クロモジ」の隠岐での呼び名。さわやかな香りが特徴。｢島のハーブティー｣としても人気。