連載
幻想的な空間が広がる絵本ミュージアムが誕生!

こんにちは!
Wink Mateのひろみです。
今年の5月31日にオープンした『森と花の絵本ミュージアム Garden Lei』に行ってきました!
緑豊かなアートを感じる新しい観光スポットで、Wink8月号でも紹介されていました。

広島県のなかでも屈指の観光エリア、世羅町!
(実は私の故郷なんです)
大人も子どもも、年齢に関係なく花々や絵本が楽しめると聞いて、ワクワクしながら入館。

ここを運営するのは、〝花はみんなをしあわせにする〟という企業理念のもと、世羅エリアに点在する4つの観光農園を手掛ける『株式会社 世羅高原農場』。
今回新しくオープンさせたのは、絵本をモチーフにした幻想的なミュージアム!
受付を入ってすぐ現れたのは「万華鏡の回廊」。
ここが幻想的な世界への入り口。

森を背景に、四季の花が咲いているガーデン「おとぎの庭」。



「セラの池」にはメダカが泳ぎ、ゆっくりと散策することができます。

庭の一角には、世羅町出身のフローリストが手掛けるお花屋さん『Museum flower studio BLOOM ROOM』が。
ボックスフラワーやアレンジメントを販売されています。


私も友人へのプレゼントを購入したよ♡

そして、その奥にはミュージアムの本館と別館。

建物はツタで覆われており、まるで異世界に迷い込んだような不思議な感覚。



本館の絵本ギャラリーには、子ども向けの絵本をはじめ、飛び出す仕掛け絵本、絵画のような絵本もあり、大人もゆっくりとした時間を過ごせます。
オリジナル絵本『セラの森とレイのお屋敷』はぜひ読んでみて!


隣にある別館は、オリジナル商品など多彩なグッズを販売しているミュージアムショップと、世羅の特産を生かしたテイクアウト専門のカフェを併設。



すてきな庭を眺められるテラス席で、ドリンクをゆっくりといただきます。


別館2階には、子ども向け絵本ギャラリーのプレイルームがあり、トンネルやハンモックなど、子どもたちが遊びながら楽しめる要素も。

どこをみても幻想的な世界に浸ることができる場所。
実はここは、40年以上営業したのち、惜しまれながらも閉店したレストラン『絵麗顔都(エレガント)』があった場所です。私も何度か食べに行っていたお店で、もともと趣のあるすてきな造りの建物でした。
当時の佇まいをほとんどそのままに、テーブルやイス、木々、ツタの絡まる壁などを残し、〝絵本〟をテーマにした幻想的なミュージアムにリニューアル。ここだけの美しいアートな空間に生まれ変わりました。




子どもは子どもらしく、大人は大人の視点から、いろんな楽しみ方ができる新スポット。
まるで絵本の世界に入り込んだような、幻想的でファンタジーな世界へ出かけてみてはどうでしょうか。

Wink Mate/ひろみ
INFORMATION
森と花の絵本ミュージアム Garden Lei
- 住所
- 世羅郡世羅町本郷1780-1
- 公式HP
- https://www.garden-lei.com/
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。そのため、予告なく記載されている事項が変更される場合がありますので、予めご了承ください。
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