特集
道の駅ガイド

今やお出かけの目的地にもなる道の駅には、その土地ならではの〝おいしい〟がたっぷり詰まっている。
朝採れの野菜や漁師直送の魚介、ご当地の特産品を使った各地の名物グルメを求めて出かけよう!
道の駅 西条のん太の酒蔵
日本有数の酒処である西条町に、今年7月にオープンしたばかりの道の駅。 施設内のレストランやフードコート、テイクアウト店では、地元で人気のカレーや洋食に加え、吟醸酒や地元で採れた野菜を使った、ここでしか食べられないメニューを展開している。
道の駅 湖畔の里 福富
福富ダムの目の前にあるこちらの交流館内に、ビュッフェレストランが登場。 「単品ビュッフェ」は、福富町周辺の食材を用いた品々が1,100円というリーズナブルな価格で楽しめる。 また、旬の野菜とベーコンのオイルパスタなどのメイン料理にビュッフェが付くコースも。
道の駅 びんご府中
館内のレストランがリニューアル。 『中林鶏肉専門店』の朝引き鶏を用いたオムライス、近隣農家から仕入れる府中産ショウガ入りソースがかかった国産牛ステーキなど、地元食材を活用したランチが自慢だ。 セットに付くみそ汁は、日替わりで3種類の〈府中味噌〉を使い分けている。
道の駅 ごいせ仁摩
穴子の漁獲量日本一を誇る地で味わうべきは、丼からはみ出るほど大きな穴子の天ぷらがのったひと品。 〈大田の大あなご〉といわれる約40cmもの穴子を丸ごと1本使っており、食べ応えも抜群だ。 また、大田市に残る伝統漁法「一日漁」で捕れた魚を使った料理も堪能しよう。
道の駅 琴の浦
館内のフードコートは、日本海が眺められるテラス席が新設されたほか、メニューも一新。 漁業を営む地元企業『和星水産』の目利きが厳選した旬の魚介類をふんだんに使った海鮮丼をぜひ味わって。 トビウオ(あご)の産地・琴浦町のB級グルメ「あごカツカレー」も人気だ。
道の駅 アリストぬまくま
リニューアルして約50種類のパンが並ぶベーカリーやレストランを併設。 ハーブガーデンを備えるこちらならではのメニューに注目。 5種類のハーブをブレンドして味付けした鶏モモ肉のから揚げランチのほか、ハーブが香るバターを練り込んだ塩パンは必食だ。
道の駅 さんわ182ステーション
地元農家のお母さんたちが作った懐かしの味を提供するバイキングが人気。 産直市の野菜や特産のこんにゃくを使った総菜など、料理のラインアップは60種類以上だ。 併設のカフェで、地元食材を盛り込んだホットドッグや神石牛コロッケなどの軽食を片手に休憩するのも◎。
道の駅 世羅
駅内のレストランでは、ブランド肉などの地元食材を使った料理を提供。 6種類の穀物を混ぜた飼料を与えて育てる〈瀬戸内六穀豚〉のロースカツで、肉のうま味と甘みを存分に味わいたい。 また、機材と食材がそろう手ぶらOKのBBQテラスでも、地元産の野菜や肉が楽しめる。
道の駅 来夢とごうち
ご当地バーガーのキッチンカーなど、10店舗ものグルメ店が集まる。 『和風レストラン来夢』で食べられる安芸太田町名物「漬物やきそば」は、冬に凍ってしまった漬物を焼いて食べる食文化から生まれた。 焼いた白菜の漬物のシャキシャキ食感と香ばしさがクセになる!
道の駅 たかの
〝とことん庄原産〟がコンセプトの道の駅。 5月からランチバイキングが始まり、直売所に並ぶ庄原産野菜を使った料理が登場する。 その場で揚げられる熱々&サクサクの天ぷらも楽しみだ。 多彩な総菜から〈高野りんご〉や季節のフルーツで作るスイーツまで全種類制覇したい!
道の駅 クロスロードみつぎ
自然豊かな御調町で育つ農作物や畜産品が集まる野菜市が人気。 昨年オープンしたそば処で、ミネラル豊富な町の名水「岩倉乃水」を使った自家製麺を、2カ月熟成した風味豊かなだし汁に絡めてすすろう。 地元産野菜の天ぷらをトッピングするのもオススメだ。
道の駅 たけはら
たけはら町並み保存地区にある道の駅。 レストランでは、竹原の郷土料理「魚飯」を復刻して提供する。 焼いてほぐした白身魚をご飯に混ぜ、だし汁をかけて食べるおもてなし料理で、魚のうま味とだしの優しい味わいが感じられる。 見た目も華やかなひと品をぜひ。
道の駅 笠岡ベイファーム
満開のひまわり畑に隣接する道の駅。 レストランではバイキングが人気だが、笠岡市民のソウルフード・笠岡ラーメンも見逃せない。 鶏ガラしょうゆのあっさりとしたスープに細麺を合わせ、親鶏のチャーシュー、〈九条ネギ〉をトッピングした〝正統派〟をご賞味あれ。
道の駅 ソレーネ周南
24時間営業の産直市や、漁師が直接持ち込む魚市場がある。 野菜ソムリエと栄養士が監修する『キッチン菜』のオススメは、近くの島地川ダムに見立てたカレー。 〈須金梨〉使用のルーとご飯、大津島の橙入りソーセージで放流を表現したユニークなひと品を召し上がれ。
道の駅 ゆうひパーク浜田
日本海を望む高台に建ち、食事と景色が同時に楽しめる。 浜田港で水揚げされた朝彩れの旬魚を分厚くカットし、アワビを模した石見焼の器に盛り付ける『会津屋八右衛門』の海鮮丼は必食。 わさびとゴマを加えた特製しょうゆダレをかけて、新鮮な魚介類を堪能して。
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。そのため、予告なく記載されている事項が変更される場合がありますので、予めご了承ください。
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