特集
動物園・水族館ガイド

人気者やニューフェイスに会いに行こう!
動物園・水族館には、昨年生まれたかわいらしい赤ちゃんなどのニューフェイス、イルカやペンギンといったチャーミングな人気者がたくさん暮らす。
個性あふれる魅力的な生きものたちに会いに行こう!
広島市安佐動物公園
昨年6月24日、同園で5年ぶりに誕生したレッサーパンダの赤ちゃん。 走り回ったり母親とじゃれ合ったりするなど幼さを感じる姿や、好物のリンゴを食べるしぐさに注目だ。親子での展示は14時から16時の予定。
福山市立動物園
昨年6月にやって来た好奇心旺盛なアミメキリンのユウヒ(左)。 土・日・祝日には飼育員がエサをあげながらガイドするイベントもある。飲み込んだ食べ物を口に戻す「反すう」の、食べ物が首を上下する様子は見どころ。
秋吉台自然動物公園サファリランド
昨年10月に仲間入りした2頭のフタコブラクダ。人懐っこく、飼育員が乗る車の窓に顔を入れたり、エサやりバスに近づいたりしてくれる。シマウマなどの他の草食動物と仲良くしている様子が見られることもあり。
池田動物園
小さな体と器用で鋭い感覚の指先が特徴。好奇心旺盛でボールや木の枝で 遊ぶことがある。 4匹を飼育するコツメカワウソ舎には、客側に飛び出ているアクリルのプールが設置されており、頭上を泳ぐ姿が見られる。
愛媛県立とべ動物園
1999年に生まれ、さまざまな問題を乗り越えて、昨年12月に25歳になった ホッキョクグマのピース。生まれた時から変わらないかわいらしいルックス を持ち、毎年開催されるお誕生会には、たくさんのファンが駆けつける。 画像提供:愛媛県立とべ動物園
みやじマリン宮島水族館
同館のマスコットキャラクターにも起用されている人気者。 ペンギンプールでは、翼を広げて泳ぐ姿を真下から観察できる。午前・午後に1回ずつ、一緒に写真を撮れる「ペンギン撮影会」をふれあい広場にて実施。
島根県立しまね海洋館AQUAS
鳴き声が小鳥のように聞こえるため、海のカナリアとも呼ばれる。 「シロイルカパフォーマンス」では、口にためた空気をはき出して作る「幸せのバブルリング®」を披露。シロイルカの生態や能力もわかりやすく紹介する。
玉野海洋博物館 渋川マリン水族館
長い脚とスタイルの良さが特長的。絶滅危惧種に指定されており、西日本で見ることができるのはココだけなので、じっくり観察して。 タイミングが合えば、エサを食べている様子やプールで遊んでいる姿が見られるかも。
島根県立宍道湖自然館ゴビウス
半透明の体をしており、背骨や浮袋などが透けて見える。水槽のライティング効果により、虹色に輝きながら泳ぐ姿を見ることができる。 寿命が短く、1年中展示をしているのは全国でココだけなのでお見逃しなく!
四国水族館
世界三大潮流の一つと呼ばれている鳴門の渦潮を再現したコーナー。側面に瑠璃色の小さな斑点を持つマダイ、厚い唇と銀色の体色が特徴のコショウダイなどが暮らしている。渦潮の下で悠々と泳ぐ魚の姿に注目だ。
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。そのため、予告なく記載されている事項が変更される場合がありますので、予めご了承ください。
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