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『編集部の〝推し〟絵本SHOP』啓文社で開催!

Wink編集部

『編集部の〝推し〟絵本SHOP』啓文社で開催!

ウインク創刊40周年記念特設コーナーが、啓文社4店舗に登場します! スペシャルな特典もあり!

出版社『福音館書店』とコラボ! 生まれて40年の本を集めました!

ウインク創刊40周年記念特設コーナーが、9月23日(火・祝)~10月31日(金)の期間中、啓文社4店舗に登場! 出版社『福音館書店』とコラボして、刊行40周年の名作絵本から、編集部スタッフのイチオシを集めました。子どもの頃に心震わせた作品、今も愛読する作品などなど。ウインク10月号と一緒に、ぜひ〝推し〟の絵本たちを手に取ってみてください。

啓文社ポートプラザ店(写真)、BOOKS PLUS 緑町、コア西店、コア神辺店の4店舗で開催!

先着150名に2つの特典をプレゼント♪

期間中、啓文社の4店舗各会場でウインク10月号と推し絵本(15作品のうちどれか1冊)を同時購入すると、『魔女の宅急便』原作本のイラストがデザインされた缶バッジと、福山市緑町の『BOOK MEETS COFFE』で使えるハーフワッフルセット割引券をプレゼント! 詳しくは、啓文社4店舗のレジスタッフさんに声をかけてみてね。

編集部スタッフの〝推し〟15作品はこちら

『魔女の宅急便』

角野 栄子 作 / 林 明子 画

キキの心の動きや成長がとても繊細に描かれていて、映画とはまた違った良さを楽しめます。里帰りのシーンでは、二つの故郷の素晴らしさと自身の居場所を再認識するキキにグッときて思わず涙…。何度でも読みたくなる大好きな一冊です。

【編集部・おっきー】

『冒険図鑑』

さとうち藍文 / 松岡 達英 絵

小学生の頃、父&兄と一緒に「もしも山で遭難したら…」などワクワク妄想しながら読んでいた、アウトドアの教科書的一冊。火のおこし方や野草の解説など、今でも役立つ知識が盛り沢山です! いろんなシーンを想像して、ぜひ親子で楽しんで!

【編集部・おっきー】

『キキに出会った人びと 魔女の宅急便 特別編』

角野 栄子 作 / 佐竹 美保 画

パン屋のおソノさんは、キキと出会うまでにどんな人生を歩んできた? 空を自由に飛ぶキキを見上げていた男の子は何を思った? 「魔女の宅急便」シリーズに登場する脇役たちや、街の住人たちに会って、一緒にキキのことを話してみたい!

【編集部・のみー】

『いっぽんの鉛筆のむこうに』

谷川 俊太郎 文 / 坂井 信彦 写真 / 他

鉛筆ができるまでに、いろんな国の人の手を経ていること。携わる人たちそれぞれに家族がいて、暮らしが営まれていること。あたりまえに手にするものに、知らない誰かの人生が関わっている。谷川俊太郎さんの温もりある語り口もいいんです。

【編集部・のみー】

『うさこちゃん がっこうへいく』

ディック・ブルーナ 文・絵 / まつおか きょうこ 訳

私が人生で初めて出会った絵本が「うさこちゃん」シリーズ。ずっと大切に持っていて、親になった今は、わが子と一緒に読んでいます。うさこちゃんが学校で楽しく過ごす様子が描かれたこちらは、入園・就学の準備Bookとしてもオススメです。

【編集部・しめこ】

『ぶたぶたくんのおかいもの』

土方 久功 作・絵

今回、ウン十年ぶりに手に取りました。お母さんが結んでくれた黄色いリボン、変な顔のパン、分かれ道。初めてのおつかいに出掛けたぶたぶたくんと一緒に、大大大冒険をした気分になったあの頃の気持ちも、鮮やかによみがえってきました。

【編集部・しめこ】

『ふしぎなナイフ』

中村 牧江 作 / 林 健造 作 / 他

3歳の娘と読んだところ「もう1回! もう1回!」と何度もリクエストされた一冊。1本のナイフが折れたり、割れたり、ほどけたり…。読むというよりも、見て想像して楽しむ、という、わが家にとっては新しい感覚の絵本でした。

【編集部・はっちゃん】

『いってらっしゃーい いってきまーす』

神沢 利子 作 / 林 明子 絵

ほとんどが会話文で構成されていて、園児ならではのかわいらしい会話や発想に終始癒やされます♡ 親として、自分だったらこう言われた時なんて言うかな? と考えながら読み進めました。家族愛や思いやりに、じんわりと心が温まります。

【編集部・はっちゃん】

『めっきらもっきら どおんどん』

長谷川 摂子 作 / ふりや なな 画

子どもだけが出会える不思議な世界って、ワクワクしつつも、だんだん自分の成長を感じて切なくもなる…。一緒に遊ぶおばけたちの少し不気味な雰囲気が、より一層物語を楽しくさせてくれます。思わず歌いたくなる特徴的な呪文にも注目!

【編集部・まるちゃん】

『おかえし』

村山 桂子 作 / 織茂 恭子 絵

お礼の品を交換し合う「おかえし合戦」の結末に驚き! 相手への気づかいとは何か、大人も考えさせられる、ユーモアと教訓を含んだ内容です。ページをめくるごとに、物が減っていたり時計の針が進んでいたりと、細かな絵も楽しめます!

【編集部・まるちゃん】

『石は元素の案内人』

田中 陵二 文・写真

宝石好きが高じて手に取った一冊。中を開けてみると、食塩やヨウ素といった思いもよらないものばかり! この世界を知るヒントが石にあるのだと学ぶことができました。美しい写真とともに、地球の神秘を感じてみてください。

【編集部・たかてぃー】

『たろうのひっこし』

村山 桂子 作 / 堀内 誠一 絵

お母さんからもらったじゅうたんで自分の部屋を作り、さらには友達の要望をかなえようと、あちこちへ引っ越しするたろう。その優しさと柔軟な発想に心温まる一冊です。雑誌『anan』のロゴを手がけた堀内誠一さんの絵もすてき。

【編集部・のん】

『おかし』

なかがわ りえこ 文 / やまわき ゆりこ 絵

大好きな『ぐりとぐら』シリーズのなかがわりえこさん&やまわきゆりこさんコンビによる一冊。愛らしいイラストとともに、おかしの楽しさや大切さを伝えてくれます。1本のバナナから広がるお菓子作りのアイデアは、マネしたくなる!

【編集部・のん】

『かさ』

松野 正子 作 / 原田 治 絵

くせっ毛ということもあり、小さい頃から雨が苦手なのですが(苦笑)、この絵本を読んで、雨だから楽しいこと、雨だから生まれることってあるんだなぁと心がほっこりしました。登場する子どもたちの個性みたいなものも、とてもステキです♡

【編集部・つーはん】

『珪藻美術館』

奥 修文・写真

表紙に映し出された美しいガラスたちが、まさか〝藻〟の仲間とは! 読み進めていくと、「珪藻」という謎だったものが、どんどん分かっていきます。美しい自然の模様を持つ小さな珪藻のアート作品のきらびやかな世界に浸ってください!

【編集部・つーはん】

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。そのため、予告なく記載されている事項が変更される場合がありますので、予めご了承ください。

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