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【WEB限定インタビュー】ロバート・秋山による胸やけ必至の博覧会に迫る!
お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が気鋭のクリエイターに扮する大人気コンテンツ「クリエイターズ・ファイル」。10周年を迎え、再び大規模展覧会となって帰ってくる!ということで、単独リモートインタビュー取材を決行!
舞台にテレビにと、日々活躍中のお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次。その一方で、雑誌とYouTubeを連動させた連載企画として人気を博しているのが「クリエイターズ・ファイル」だ。秋山独自の視点で切り取られたクセが強すぎる〝クリエイター〟たちは、いまや総勢119名にもなり(2026年2月末現在)、新作が発表される度に衝撃的かつ強烈な面白さでファンを虜にしている。
10周年おめでとうございます!この10年で、ひと癖もふた癖もあるクリエイターがそろいましたね。
こういうのをやりたいっていうオーダーに、周りのスタッフさんがよくついてきてくれたなと思いますね(笑)。スタイリストさんやメイクさんも、ずっと同じ人にやってもらっているんですけど、長年やるとみんな感覚が麻痺してくるのか、絶対「無理です」って言わないんですよ。次は〝アジアの巨像〟をやりたいんだよねとか、普通に考えたらおかしなことなのに「あーなるほど了解です!」ってすぐ受け入れてくれる。いや、なるほどじゃねぇよと(笑)。撮影にしても、リハーサルとかもなく全部当日のノリで肉付けしていく感じなので、エキストラで出てくださっている皆さんにも、本当に感謝しかないですね。
秋山さんならではのユニークな着眼点が人気の理由の一つですが、どんなところから着想を得ていらっしゃいますか?
結構いろんなパターンがあるんですけど、気になることがあったら常にメモしているので、そこから膨らませることが多いかも。あとは、こいつ腹立つなと思ったら、相手に気付かせるためにあえてネタに落とし込んでみだり…。皮肉でやってるのにむこうは「いるいるそういうやつー!」って気付かず笑ってるから、あなたのことですよ!?って言ってやりたくなります(苦笑)。最近は、お風呂上がりに自分の姿を鏡で見て思い付くことも。「カツラつけてモノクロにしたら、昭和の力士がいけそう」とか。かなりぶっ飛んでいる設定でも、どうにかすれば納得してもらえるなと感じたら、実験的なものも含めてとりあえずやってみています。
秋山さんが生み出すクリエイターたちは、実在しないはずなのに、なぜか知っている人のような気がしてしまう…それぞれのキャラにモデルがいるのでしょうか?
特定の人をイメージしてやることは、意外となくて。普段から人間観察が好きなので、こういうジャンルの人は大体こんな格好してるよなっていうのが分かるんですよ。だから、一人をモノマネするんじゃなく、似たタイプのいろんな人の特徴をまとめて一人を作り出すことで、絶対に誰もが見たことのある(ような気がする)人物が出来上がっていく。そこに細かいストーリーを設定して、演出を加えていっていますね。
ちょっとした仕草から喋り方、目線まで、本当に描写が細かい!参考にするために、実在する人をリサーチすることもあるんでしょうか?
俳優さんは役作りするのにリサーチするとよく聞きますけど、僕は一切しません!ただただ、想像だけでやっています。調べると答えが出るから面白くないんですよね。正解を知っちゃうとそっちに寄ってしまいそうだし、それ以上思い付かなくなるし、できることが狭まるのが嫌だなぁと。僕、お酒飲まない、漫画も読まない、ギャンブルもしないんですよ。だから、例えばみんなが当たり前に知っているような漫画の元ネタとかも、実はよく知らない。でも、基本的な知識がない分、無限に想像できるじゃないですか。実在するクリエイターの職業についても、あえて何も調べず、自分の頭の中でどんどん妄想を膨らませて…知っていたらできない究極の遊びを楽しんでいます(笑)。
確かにロバートでも妄想ネタありますよね(笑)。知らないことを味方につけているからこそ、唯一無二の笑いと称されるのだと思います。
まるで本当にあるかのようなことわざを言う「雰囲気ことわざ」っていうネタがあるんですが、勉強ができる人にこれをやらせるとすごく難しいようで…。僕なんて、マジでことわざ知らないから、ニュアンスだけでいくらでも作れます。クリエイターズ・ファイルもそうですけど、どこまでも想像できるし限りなく遊べるので、勉強してこなくて良かったなとつくづく感じますね(笑)!
スタッフさん含め、その〝遊び〟を大人たちが本気でやるというところも、クリエイターズ・ファイルの魅力ですよね。
そうですね、沢山の大人たちが集まって時間とお金を費やしてくれていますけど、言ってみれば僕の妄想遊びですからね。それを面白がって全力で付き合ってくれるから、僕自身も楽しいばっかりです。10年も経つと、もうある程度のクリエイターは全部やっていて、もはや人ですらない領域まで手を出してしまっているんですけど、それでもまだまだやりたいな、新作できそうだなと構想を練っています。
そんなクリエイターが大集結する今回の博覧会、どんな内容に仕上がっていますか?
ただ写真を撮るだけではなく、体感型エンターテインメントとして楽しんでもらえるように、会場全体にいろんな仕掛けを散りばめました。今回も各地を巡回しているんですが、展示内容はほとんど全国共通にしているので、特に会場面積が広すぎない広島に関しては、モノがぎゅうぎゅうに詰め込まれることになります(笑)。そういった意味でも、より一層胸やけ感を味わってもらえるんじゃないかと思うので、キャベジンとか飲んで胃もたれ対策を万全にしてお越しください!
GOODS一例
あの濃厚すぎるイベントが再び!笑いの大渋滞にあなたは耐えられるか…!?
2017年~2018年にかけて巡回開催した時から一層パワーアップして行う今回。会場でしか見られない展示物や撮り下ろし映像、100人を超える全クリエイターが勢ぞろいする狂気の部屋など、内容盛り沢山だ。多彩なグッズ含め、タイトル通り〝胸やけ〟必至のイベントへ、心して参戦せよ!
INFORMATION
ロバート 秋山竜次 presents 10周年 クリエイターズ・ファイル 胸やけ大博覧会 in 広島
- 日時
- 3/14(土)~4/5(日)10:00~20:30(最終入場は閉場30分前) ※最終日は~18:00
- 料金
- 一般1,200円 中高生1,000円 小学生700円 ※入場特典あり、未就学児無料
- 会場
- 広島PARCO本館6F・PARCO FACTORY
- 公式HP
- https://creatorsfile.com/
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。そのため、予告なく記載されている事項が変更される場合がありますので、予めご了承ください。
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