左/三次人形(宮の峡)天神(明治13年頃) 右/三次人形(十日市)八重垣姫(明治時代後半)

三次地域周辺では初節句を迎える子どもの健やかな成長を願い、伝統工芸品「三次人形」を贈る風習がある。
本展では、「三次人形」の江戸時代から現代に至るまでの歴史や種類を紹介するほか、明治から平成のひな人形も合わせて展示する。
三次市を代表する郷土人形を鑑賞して、春の訪れを感じたい。

日時:開催中~3/13(日)9:00~17:00(最終入館16:30)
休日:月
料金:一般200円 大学生150円 65歳以上・高校生以下無料
会場、問合せ:みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)
電話:0824-66-2881