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美しい装飾を施したものからユニークなものまで 福山城博物館

Wink編集部

阿部正倫所用 錆地三十八枚張四方白星兜 備後護国神社蔵(福山城博物館寄託)

兜 その様式と美

古くは古墳時代の副葬品でも存在が確認されている武具「兜」。
時代が移り変わる中、金属加工技術の向上と戦闘形態の変化に合わせ、その形状や様式も多様化していった。

兎垂耳形兜 銘 元重 個人蔵
兎垂耳形兜 銘 元重 個人蔵

本展では、兜の変遷をたどりながら、室町・江戸時代に開花した一風変わった趣の〝変わり兜〟と、そこからかいま見える当時の〝美意識〟に注目する。

INFORMATION

兜 その様式と美

日時
開催中~6/23(日)9:00~17:00(最終入館16:30)
定休日
月 ※祝日の場合翌日
料金
一般500円 高校生以下無料
会場、問い合わせ
福山城博物館
電話
084-922-2117

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。そのため、予告なく記載されている事項が変更される場合がありますので、予めご了承ください。

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