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風情のある古民家で味わうスパイシーな土鍋カレー

wink 編集部

ライス、コーヒーor紅茶が付くアジアンカレー1,580円。野菜は地元産のものを使用している。

古民家カフェ 雁木

江戸期の町並みを残す鞆の浦に、土・日・祝日のみ営業するカフェがオープンした。
建物は、伝統的建造物に指定されている古民家をそのまま使用。

テーブル12席。江戸~昭和期の古道具が情緒を醸し出す。

古物店を営む店主が夫婦で切り盛りしており、趣深い空間に合わせて配置された古い茶器や椅子が、より一層レトロな雰囲気を高めている。
こちらで味わえるのは、熱した土鍋で提供される3種類のカレー。

カレーパン250円~はテイクアウト可。

オススメは、アジア各国の香辛料で作るスープ風カレーだ。
野菜のうま味と、クセになるスパイシーな後味を堪能しよう。
そのほか、しっかりとスパイスを効かせたマサラカレーや、デミグラスソースと生クリームをブレンドした洋風のアーバンカレーもあり。

店主が集めたという招き猫が多数並ぶ。古道具は「鞆徳利」など鞆の浦にちなんだものが中心。

また、専用のフィリングが入ったカレーパンにも要注目だ。
キーマ、バターチキンなどが日替わりで4~5種類登場するので、食べ比べても楽しい。

福山『マルコ珈琲商会』の鞆の浦ブレンドや発酵コーヒーを販売。

INFORMATION

古民家カフェ 雁木 こみんかカフェ がんぎ

住 所:
福山市鞆町鞆841-2
電 話:
090-1347-6143(白石氏)
営業時間:
11:00~17:00
定休日:
月~金 ※祝日の場合営業
駐車場:
なし

※こちらの記事内容は、2024年3月25日現在のものです。

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。そのため、予告なく記載されている事項が変更される場合がありますので、予めご了承ください。

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